
Webに疎い経営者の方向け
Web集客を始める前に知っておくべき
「罠」15選!
この記事は、Webに不慣れな経営者が「時間」と「お金」を無駄にしないための判断基準をまとめたものです。

Web集客を始める前に知っておくべき「罠」15選!
1 流行のSNSを「とりあえず」始める

「今はインスタが熱い」「YouTubeが良いらしい」という言葉に惑わされて、とりあえずアカウントは作ってみたが、何を投稿していいかわからないで止まっている。これはよくあることです。
自社の相性のよい媒体を見極めず、ただ流行りに飛びつくのは最大の機会損失につながります。
2 オシャレを優先したデザインのホームページを作る

最新のオシャレなデザインでホームページを作ったが、「反応がない」ことは実はよくあることです。
オシャレなサイトで社長や社員の気分は上がっても、成果が上がらないものに100万円以上掛ける必要はあるでしょうか?
「オシャレ」=「成果」ではないことは、頭に入れておくべきポイントです。
3 「とりあえず安いところ」に発注する

昔から安かろう悪かろうという言葉がある通り、格安の制作には必ず理由があります。
効率を最優先し、テンプレートの流用で戦略もなく、本来時間をかけるべき「見えない設計」を省略して、表面だけをそれっぽく整えて完成させてしまう。成果の出ない名刺代わりのホームページが完成です。
「安さ」を基準に選ぶことは、成果を出すために重要な戦略やコンセプトを真っ先に削らせているという事実は、頭に入れておくべきポイントです。
4知り合いに“なんとなく”頼んでしまう
以外と多くあるのが、「知り合いのあの人、安くホームページ作れるみたいだからお願いしよう。」これは、成果を出す上では、実は危険な考え方です。
成果が出なくても文句が言えず、他に頼む人もいないからという理由で、会社の成長機会が犠牲になってしまいます。成果を出したい場合は、成果の出せる専門家を見つける必要があります。
5 初月無料・月額1万円以下の「格安制作」に飛びつく
安さの裏には「数年の解約不能縛り」や「高額な追加オプション」が隠されていることが多いです。数年単位で計算すると、結局は最も高くつくのがこのモデルです。
6 業者の「得意分野」を見極めずに依頼する

ホームページ制作業界を例に出してわかりやすくお伝えしますと、大きく分けると業者には「安さ売り」「デザイン特化」「マーケティング特化」「運用伴走型」の4つに分けられます。
成果を上げたいのに、デザインが強い業者に頼んで成果が出ないことも・・・
自社が今、何を必要としているかをしっかり決めたうえで、発注することが大切です。
7 大手企業出身者の経歴を過信しない
大手〇〇出身と聞くとすごく仕事ができそうに感じますよね。
大手出身の方で、中小企業をサポートするのでよくあるのが、大手のやり方をそのまま中小企業に当てはめて失敗する。これはよくあることです。
大手企業の戦い方と、中小企業の戦い方は根本的に異なります。予算も人材も少ない中小企業には、小さいなりの戦い方をしなければなりません。
大手出身者よりも、中小企業に特化した方を見つける方が、有益なことが多いです。
8 高額な「助言のみ」のコンサルに頼まない
コンサルティングの基本はアドバイスのみです。自社に作業や運用、制作を行う担当がいれば別ですが、社長が多忙な中で「言うだけ」のコンサルを雇っても、実務が回らずお金の無駄に終わりやすいです。
9 広告枠を売るだけで「御用聞き」に終始する
代理店を信用しない
本来、広告代理店の仕事は「利益を最大化させること」です。
しかし実態は、広告枠を売るだけで、社長の機嫌を伺う「御用聞き」に成り下がっているケースがあります。
戦略がなく、予算を消化することしか考えない相手に、大切な広告費を預けてはいけません。
10 担当者が頻繁に変わる組織に依頼しない
大規模な制作会社や代理店に依頼すると、数ヶ月で担当者が交代し、その度に自社の強みやこれまでの経緯を一から説明し直さなければならない。これはよくあることです。
Web集客を成功させるには、自社の商売を深く理解し、長期的に一貫性を持って伴走してくれるパートナーを選ぶのが最適です。
11 ドメイン・サーバー等の資産を「業者名義」にさせない
ドメインやサーバーはWeb上の「不動産」であり、本来は会社の大切な「資産」です。
しかし、管理の代行を理由に業者名義で登録され、いざ解約や移転を検討した際に、高額な料金を請求される。実は、これはよくあることです。
ドメインやサーバーは意外と簡単ですので、必ず自社名義で契約・所有し、自社の資産を自分たちで守るのをオススメします。
12 ツールを入れれば「自動で売れる」と過信する
「最新のAIツール」「自動集客システム」。魅力的な響きですが、ツールはあくまで道具です。
使いこなす「人」と「戦略」がなければ、月額利用料だけが消えていくことになります。
13 ホームページやSNSの更新を「放置状態」にさせない
最新情報が数年前で止まっているサイトを、顧客は「この会社、今は動いているのか?」と疑い、Web上での会社の信用は下がってしまいます。
大切なお金をかけて維持しているサイトが、結果としてお客様の信頼を削り、問い合わせを躊躇させる原因になってしまっては本末転倒ではないでしょうか?
「問い合わせしても大丈夫」と思える状況を、最低限作っておきましょう。
14 「補助金」を口実にした電話営業に耳を貸さない

「補助金が使えます」「実質無料で導入できます」と、向こうから電話がかかってくる。これはよくあることです。
知っておくべきなのは、電話営業の目的は御社の利益ではなく、相手側の販売ノルマ達成だということです。補助金という言葉でお得に見せつつ、不要なツールやサービスを契約させ、補助金終了後に月額費用だけが残る。こうしたケースも少なくありません。
補助金そのものが悪いのではなく、「補助金が出るから」という理由だけで投資判断をしてしまうのが危険です。補助金の話が来たら、まず「補助金がなくても払う価値があるか?」と考えてみてください。
15 SNSでよく流れてくる「高額塾」に入らない
SNSで「誰でも月100万」「最短で稼げる」といった高額塾の広告が流れて、目にすることも多いのでしょうか?
私も昔、高額塾に入った経験があります。
実態は、初心者にはハードルが高い行動量が求められ、途中で多くの人が離脱します。本気で取り組んでも、成功できるのは10%以下の厳しい世界です。
高額塾に投資する前に、自社の商売で利益に直結する施策に、お金と時間を使う方が堅実です。
まとめ

この12年間、Web制作の現場で数多くの「成功と後悔」を目の当たりにしてきました。
これらを押さえておくだけで、無駄なコストと時間を掛けずに済み、大きな失敗を防げます。参考になれば幸いです。
